パート2・妄想狂シティに行く

ケアンズの物価について
それほど安くもないですが、ゴールドコーストシドニーと比べると安いらしいです。確かに服などは安いかなと思いますが、食べ物に関してはそれなりに高いです。
ケアンズ・セントラル
ケアンズで唯一の大型ショッピング・モールですが、毎日5時半には閉まります(土日は4時)。映画館あり。CD屋があるのもここ。
・シティ
いわゆるケアンズの中心部です。ぶっちゃけ、ショッピングのできることろはケアンズ・セントラルか、ここしかありません。ストリートが格子状になっているので自分が今どこにいるのかがわかりやすく、実際1日2日ぐらい歩き回っていると、もうだいたいすべてを把握できてしまいます。ショッピング好きの女性などには物足りないかもしれませんが、俺はこじんまりしていて好きです。
カフェ、アイスクリーム屋、ピザ屋、みやげ屋などが多いです。日本人店員度がかなり高く、英語なんて全然しゃべれなくてもOK。日本の街と違うところと言えば、ダイビング・ショップ、旅行エージェント、アート・ギャラリー(アボリジニ・アートの店)など観光客用の店をよく見かけることでしょうか。日本人、韓国人ほか、さまざまな国から来た観光客が行きかい、インターナショナルな雰囲気を醸し出しています。
オーキッド・プラザという小型のモールがあるのですが、そこでは日本の旅行代理店(バスの路線図などの情報はここで手に入れます)や、日本や韓国の製品を売っているコンビニなどがあります。オーストラリアは食品の輸入審査がきびしく、日本にあるものがすべて手に入るというわけにはいきません。さらに日本の製品が売っていても、異常に高いことが多いです。たとえばカップヌードルは1つ3〜4ドル(日本円にすると280〜350円ぐらい)します。高いですね。たらこスパゲッティのもととか抹茶チョコレートとか、ハッピーターンとか売ってたりしますが、やっぱり高いです。でもなぜか韓国製は安い。カップ麺1ドルとか。なので日本人でも韓国製を食べてる人が多いです。たまに超辛いのがあるので注意。
・ナイト・マーケット
夕方から開く、おもにみやげ屋、飲食店からなるモール。マッサージ屋もある。KFC、中華料理店などの飲食店は昼から開いている。この中華料理はバイキング形式で、7ドルとか12ドルとかを払って皿をもらい、それに盛れるだけ盛るというものです。けっこうおいしいです。でも12ドルとかけっこう高いので、友達と2人で1つの皿をシェアするとか、俺は大盛りに盛って食べ残った分をタッパーに入れて持ち帰るという、やや反則気味のこともやっていたりしました。
・ラグーン
海岸に沿って作られた干潟で、シオマネキや野生のペリカンなどが見られて興味深いです。遊歩道や公園、プールもあり、現地の人も観光客も思い思いに過ごせる場所。俺はここで写真を撮りつつ行き来する船を眺めてました。


野生のペリカン