テッド・バンディ
きのうアンビリバボーで連続殺人犯テッド・バンディについてやっていた。それで気になることがあったので調べてみたら、アンビリバボーでやっていたのと少し違う点があることに気づいた。
- バンディが脱獄したのは2回である
- バンディが被害者を誘い出すためにやっていた手口は「松葉杖」ではなく腕を包帯で吊るという方法だった。*1
- バンディは人を殴り殺しただけではない
- バンディは特にハンサムではない
しかしバンディの学生の頃の話は初耳だった。
恋人ができる
↓
恋人に捨てられる
↓
勉強も頑張り、完璧な男となって恋人と再会
↓
彼女が結婚を承諾
↓
彼女を捨てる
俺は最後の「彼女を捨てる」の部分を聞いただけでバンディがサイコパスだったと確信する。バンディが勉強を頑張り、話術も身に付けたのも何もかも復讐のためだったのだ。決してハッピーエンドのためではなかった。彼は憎しみにより行動していた。しかしそれでもあれだけ人を魅了する力を持っていたなんて…。人々は彼の心の中の憎しみに惹かれたのだろうか?それとも彼の表面的なカリスマ性に盲目にされていたのだろうか。俺ならば奴に絶対に惹かれないと言い切れないところが恐ろしい。