無気力状態で

私的な揉め事が多数勃発するのは何やかやとしんどい。
友人は金のことで俺を裏切る。
いま俺はピーナッツを食べながら窓のそばに座っている。
医者は言った。「軽いヘルニアです」
俺はところてんを食べるようにつるつるとサルトルを読む。
ある計画。小さいようで、巨きな計画。
俺はコネをつかう。自分の影響力のなさにうんざりする。
来週、俺は広島に行くだろう。
いまは書くことについて探っている。