うつ病の経過

いくら薬を変えても効かない状態がずっと続くので、一度大きな病院で診てもらうことに。問診表、健康調査表を書き医師に今までの経過を話す。すると診断は…うつ病ではなくうつ状態神経症、とのこと。「この病気とは長く付き合っていくことになると思いますよ」と言われる。ガーン。血液検査と尿検査をして、心理検査の予約を取る。(大きな病院って、何でも予約しないとだめだ。)
もらった薬は、前とは全然違うもの。飲んでみると、なんだこれは!効くじゃないか!うつ状態が少しマシに。前よりだいぶ気分がいい。頭がすっきりしている。頭の中の雲が晴れたみたいだ。だが…夜は寝つきが悪い・ひどい寝汗、何度も目が覚める、夢ばかり見て深く眠れない、などの症状、昼は、頭はすっきりしているのに体はだるくてうまく動かせないような状態、時々ふっと意識が遠くなるような変なめまい、体温の調節がうまくいかない、などの自律神経失調症みたいな症状が出る。それでも夜は睡眠薬で少しはマシ。昼の症状は気分が鬱じゃないので耐えられる。これは状態の改善と見てよいのだろうか…。確かに、気分がすっきりしているのはよいことだが。