健康食品

/.よりこんな記事が。

国立健康・栄養研究所のWebサイトに、 健康食品の「 虚偽・誇大広告にだまされない方法」として、そうした商品に多く見られる「うたい文句」と、その表現の持つ問題点についての解説が掲載されています。だまされないようにしたい「うたい文句」、として例示されているのは以下のような言葉です

  • 「即効性」「万能」「最高のダイエット食品」
  • 「ガンが治った」などの治療、治癒に関する言及
  • 「天然」「食品だから安全」「全く副作用がない」
  • 「新しい科学的進歩」「奇跡的な治療法」「他にない」「秘密の成分」「伝統医療」
  • 驚くべき体験談、医師などの専門家によるお墨付き
  • 厚生労働省許可」「厚生労働省承認済み」
  • 「○○に効くと言われています」
  • 「ダイエットに効く○○茶(特許番号××番)」
  • 「○○を食べると、3日目位に湿疹が見られる場合がありますが、これは体内の古い毒素などが分解され、一時的に現れるものです。これは体質改善の効果の現れです。そのままお召し上がりください。」

ソース:http://slashdot.jp/science/04/10/25/086201.shtml?topic=62

なにやら、健康食品の虚偽誇大広告が禁止(同年8月施行・罰則付き)されたようですねぇ。上のリストの、一番下のなんか、あからさまに怪しい。それに、特許番号までもが虚偽であるとは。こういうことに知識を持っていないと騙されちゃいますよ皆さん(オレガナー)。
しかし、確かに最近ではいいことを書いてあるほどアヤシィと思ってしまう。
テレビ番組「真相報道バ●キシャ!」なんて、真相報道なんてうたってるから逆に怪しく思ってしまう。コ●マのCMとか、「日本一の安さ!」とか怪しいし。では逆に「日本一安くはない」と宣伝したって意味ないし。
全く世の中というのは俺には複雑すぎる。